WEBショップにて上田農園の朝宮茶を販売いたします。
この度となりの開花堂 WEBショップにて上田農園の「朝宮茶」を販売致します。
上田農園とは、カイカイキキの陶芸作家、上田勇児さんの、お父様の経営されているお茶農園です。上田農園は、創業160年の老舗で、2007年お茶の品評会では最高峰の農林水産大臣賞を受賞しました。通常は問屋への卸しが専門ですが、このたびご縁があり、となりの開花堂にも分けて頂けることとなりました。
「朝宮茶」は、滋賀県甲賀市信楽町朝宮周辺で栽培されており、その歴史は今から約1200年前、最澄が留学先の中国より茶の種子を持ち帰り、滋賀の「比叡山麓」および「朝宮の宮尻の地」に植えたことに発すると言われています。
これは現在の宇治茶、静岡茶などの発祥とされている、栄西が中国から茶の種子を持ち帰った時代より、400年も以前に遡るものです。
この最古の茶園歴史を有する信楽の地は、夏は30℃以上の猛暑、冬は-10℃を下回る厳寒の厳しい環境ですが、その中で生きる力が育ち、他の茶葉では感じる事のできない、豊かで緑々しい香りをもつ朝宮茶は、歴代の天皇にも献上されるなど、広く茶の通人に愛好されてきました。
収穫時期は5月頭の1番茶、ほうじ茶等によく使われる親子茶、そして2番茶と、年に3回ありますが、今回はもっともクオリティの高い1番茶をご提供いたします。
【上田農園から出現した陶芸作家、上田勇児】
農園を切り盛りするお父様の上田勇さんは、お茶の仕事一筋40年の4代目。本当なら5代目の上田勇児さんは、1975年滋賀県生まれ。
焼き物の名地・信楽のお茶農家に育ち、
現在は滋賀県信楽の上朝宮に住居と仕事場を構えて、現在新しい窯を建造中で、その様はInstagramで見ることができます。
【上田勇児プロフィール】
【Instagram】
その彼が、お父様が作られた「朝宮茶」を一番美味しく点てて飲ませる急須と茶碗を作りました。
兎に角、甘い味わいの「朝宮茶」を啜るように飲むにはこのコンビネーションが最高です。
【販売日】
2020年7月14日(火)12:00〜
【Tonari no Kaikado WEBショップ】
※国内のみの販売となります。海外への発送はできませんのでご注意ください。
※販売開始(7/14 12:00〜)と同時に商品が掲載されます。
【商品詳細】
※画像をクリックすると購入ページに移動します
朝宮茶 100g:¥2,700- 150g:¥3,780-
急須 高さ:100mm x 幅:135mm x 奥行き:115mm ¥11,000-
湯呑み 高さ:60mm x 幅:60mm x 奥行き:60mm ¥3,300-
【販売に関する注意事項】
商品写真は参考になります。陶器作品は1点1点手作業により、窯焚きの方法での制作となる為、
絵柄・色味・形状など、商品ごとにそれぞれ風合いが異なります。予めご了承ください。
海外からのご注文はお受け致しかねますのでご注意ください。
ご注文確定後は、以下の事項についてのお問い合わせは承っておりません。
メール等でご連絡頂いても回答致しかねますので、ご了承ください。
・お客様都合によるキャンセル、返品、交換等
・住所変更、購入内容の変更
・お支払い方法変更(決済クレジットカードの変更等)
・商品の追加、おまとめ(同梱発送)
※ご注文の時点で、上記に同意したものとみなします。
何卒ご理解ご了承の上、ご購入くださいますようお願い申し上げます。
【商品購入後のご注意】
・商品が届きましたら、すぐに開梱の上、ご注文の商品が全て揃っているか、商品に破損が無いかお確かめください。
万が一、ご注文頂きました商品に、初期不良、発送後到着時までに生じた破損や商品違いがあった場合、到着後3日間以内にご連絡頂きますようお願い致します。
破損の状況を確認後、有限会社カイカイキキにて返品・交換などが必要と判断した場合はご連絡申し上げます。
お客様都合による返品、交換、キャンセル等は承っておりませんので、ご了承ください。
使用済みの場合また使用した形跡が見られる場合(すり傷、汚れ、匂いの付着等)には、返品、交換、キャンセル等は承っておりません。