「となりの村田」10月の2days Openに合わせまして、 10月25日、トークショウ「魯山人と生活工芸」を開催いたします。
【トークショウ日程】
10月25日(日)14:00~16:00(13:30開場)
【トークショウ会場】
「kokoka 京都市国際交流会館」
〒606-8536 京都府京都市左京区粟田口鳥居町2-1
※トークショウは日本語で行われます。
英語への通訳はございませんのでご注意下さい。
<第1部> 14:00~14:30
菅野康晴×黒田佳雄×村田森×村上隆
「今、甦れ!魯山人の思想」
<第2部> 14:40~15:40
菅野康晴×村上隆
「生活工芸への新解釈と逸脱」
参加希望の方は以下応募フォームよりご応募の上ご参加下さい。
【応募フォーム】
入場無料
※定員は80名となっております。
※お席に限りがございますので、三密を防止するため、混雑時に抽選対応とさせて頂く場合がございます。
【Profile】
菅野康晴
『工芸青花』編集長。1968年栃木県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、1993年新潮社入社。
『芸術新潮』および「とんぼの本」シリーズの編集部に在籍し、美術・工芸・骨董を主に多くの企画を手がける。
担当した本に、川瀬敏郎『今様花伝書』『一日一花』、坂田和實『ひとりよがりのものさし』、中村好文『住宅読本』『意中の建築』、金沢百枝・小澤実『イタリア古寺巡礼』、赤木明登・智子『うちの食器棚』、木村宗慎『利休入門』『一日一菓』、三谷龍二+新潮社編『「生活工芸」の時代』など。
黒田佳雄
銀座黒田陶苑三代目店主。1962年神奈川県鎌倉市生まれ。
京都での5年間の丁稚奉公の後、株式会社黒田陶苑入社。2011年同社代表取締役就任。
同社の伝統である若手陶芸家の育成に力を注ぎ、さらに海外の美術館などで北大路魯山人らの作品を紹介するなど。
国内外で陶芸の魅力を伝えている。新人の発掘には定評があり、多くの人気陶芸家を輩出している。
古陶磁蒐集や作陶を趣味にするなど、公私ともにやきもの好きとして有名。
村田森
1970年、京都生まれ。1993年に京都精華大学陶芸科を、翌年には同研究科を卒業。
荒木義隆に師事した後に独立。2003年に京都市北区に築窯し、年間10回以上日本各地で個展を開いてきた人気作家
でありながら、2016年より新作の発表を止め、自身のものづくりを深く掘り下げてきた。そして3年間の準備期間を経て、
2020年に料理とうつわの究極の調和を求めて、陶芸術や書、絵などを展示、販売するプラットフォーム「となりの村田」を、
村田森の妻、扶佐子と、村上隆とともに立ち上げた。
村上隆
1962年、東京生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。
日本画において初の博士号を取得。制作工房、ギャラリー等を含めたアートの総合商社である有限会社カイカイキキ代表。
11月にNYガゴシアン画廊にて陶芸のキュレーション展を行う。
「となりの村田」(京都市京セラ美術館より徒歩3分)も、2日間限定オープン。新型コロナウィルス対策を万全にとり、皆様をお待ちしております。この機会に是非お越し下さい。
村田森さんは、この2ヶ月ほど狛犬造りに精を出されて居て、@muratashinwolf(Instagram)のフィードには様々な表情で阿吽の形をとった守護獣たち。そこからの流れで、「手乗り狛犬阿吽」をたくさん作られ、皆さまにお披露目することとなりました。可愛らしいのと共に、村田森さんの土モノの技術、知見の粋が封じ込まれています。
また、6月にECサイトのみで販売され即完売となったアマビエ&アマビコが、今回初めて店頭販売されます。オンライン販売時には、一つ一つの作品毎に御紹介するといった初の挑戦でしたが、皆様の温かいサポートで、一度全ての作品がお客様のもとへ旅立っていきました。その後も多くのお問い合わせをいただいておりましたので、今回となりの村田の店頭でご紹介したいと思います。
そのほかにも、新作染付などを揃えて皆さまをお待ちしております。
【店舗営業日】
2020年10月24日(土)・25日(日)
12:00~18:00
【店舗所在地】
となりの村田
〒606-8334 京都府京都市左京区岡崎南御所町18-11
営業時間: 12:00~18:00
電話番号: 075-746-6897
URL:https://tonarinomurata.com/
Instagram: @tonari_no_murata